太陽光ブログ

太陽光発電の基礎知識 寿命や耐用年数

一般的な寿命と耐用年数について

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国税局が定める太陽光発電パネルの法定耐用年数は17年です。一方、全量買取制度(産業用太陽光発電システム)による売電期間は20年です。一昔前と比べますと、太陽光発電パネルの性能が大幅に改良されており、20年間の売電期間の経年後も出力を維持することが可能と言われています。一説には、太陽光発電パネルの寿命は40年とも言われています。ただし、太陽光発電パネルは、設置環境、メーカーの生産方法や設備、また原材料等によって、経年劣化率は変わるとも言われており、トータル発電量に大きな差が生まれるため、注意が必要です。

メンテナンスの重要性

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太陽光発電システムは、20年以上の寿命が期待され、頻繁に故障するようなものではないため、保守メンテナンスフリーと言われています。しかし、20年以上安心して発電させるためには、保守メンテナンスが必要です。やはり、人間がつくったモノである以上、必ずしも「故障しない」「性能が低下しない」という訳にはいきません。自然現象による偶発的な故障、工事の不具合による人為的ミス、経年劣化や寿命による故障などが考えられます。
太陽光発電システムは、様々な設備や装置によって構成されているので、いずれの設備や装置も経年劣化による性能低下はおきます。定期的な保守メンテナンスは発電量を維持し、売電収入を増やす事につながります。

メーカー別保守・点検方法

売電収入の減少を可能な限り防ぐためにも、以下のような保守メンテナンスを行うことが必要となります。

太陽光発電パネル、パワーコンディショナー、架台、接続箱、昇圧ユニット等の製品について目視による定期点検。
パワーコンディショナーや昇圧ユニット等が正常に運転しているかの動作確認。
太陽光発電パネルや各系統の電流電圧測定、太陽光発電パネルと各機器間の絶縁抵抗値の数値測定。