太陽光ブログ

設置するタイミング 既存屋根・リフォーム

太陽光発電の現状

太陽光発電の導入件数は年々増加傾向にあります。東日本大震災の原発事故により日本のエネルギー構造は大きく変わりました。
深刻なエネルギー不足、それに伴う電気料金の高騰により太陽光発電は注目を集めるようになりました。
太陽光発電は太陽の光で発電するので、CO2はおろか一切の有害物を排出しません。地球温暖化が叫ばれる昨今とても重要なことです。

住宅用太陽光発電導入件数(累計)

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参照:一般社団法人 太陽光発電協会

普及率が増加した理由

太陽光発電の普及率の大幅な増加理由は、固定価格買取制度(通称FIT)が実施されたのが一番の理由です。
これは再生可能エネルギーの発電設備で発電した電気を、電力会社に売ること(売電)ができる制度です。
太陽光発電では住宅用の10kW未満と産業用の10kW以上とで売電制度が変わり、住宅用太陽光発電では余った電気 (余剰電力)を電力会社に売ることができます。
太陽光のFITは、10kW未満と10kW以上に分けられ、10kW未満では余剰買取、10kW以上で全量買取となります。
一般的に、住宅用は10kW未満となることが多いです。余剰買取は、太陽光発電では余った電気 (余剰電力)を電力会社に売ることができます。

 

 

また普及率の増加により上質な太陽光発電パネルを安価に設置できるようになりました。
初期費用が抑えられ、固定価格買取制度による経済的なメリットによりまだまだ太陽光発電は増加していくと考えられています。

太陽光発電のメリット

メリット01 : 電気を販売することで定期収入がある

昼に発電して家庭で使わなかった電気を余剰電力として電力会社に販売することができます。定期的な収入を得る事ができます。

メリット02 : 地球環境に配慮した長期エネルギー源

太陽の光で発電するので、設置し適切にメンテナンスすることで、20年以上に渡りエネルギーを得ることができます。

メリット03 : 災害時に非常用電源として利用できる

停電の時は、日中に発電している電気を取ることが出来ます。更に蓄電システムもついていれば、緊急時の夜間でも電気を使用することが出来ます。

メリット04 : 節電意識が高くなる

太陽光発電を設置すると電力モニターを設置します。電気の量をリアルタイムで把握することができ、より消費電力量の削減につなげることができます。

住宅屋根への設置について

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1. 確認項目
  • ・太陽光発電を設置する目的
  • ・経済的なメリットがあるか
  • ・設置するパネルや施工業者は自分にあっているか
設置する目的は何かを明確にすることから始めます。売電収入を得たい、光熱費を減らしたいなど、目的や期待する効果の度合いも様々だと思います。太陽光パネルは施工業者との意思疎通ができていないと、期待通りの効果を実現できません。
太陽光発電はメリットとデメリットがありますので、支払う金額とその結果得られる効果がしっかりと釣り合うのか検証しましょう。
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2.メーカー、施工業者の比較を行う
太陽光発電で大事な事は発電量です。発電量の多さは製品性能とパネルの枚数できまります。太陽光パネルはメーカーごとにサイズが異なるため、あなたの屋根に最適なパネルを選択するために、一括見積もりで比較して選ぶ必要があります。また一括見積もりを使うもう一つのメリットは、各メーカー間の保証内容や工事保証も比較できることです。太陽光発電は長期にわたり運用するものなのでアフターサービスの内容はとても重要になってきます。
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3. 設置の前に屋根の調査を行う
設置工事を行う前に施工業者より現地調査を行います。
・ 屋根の大きさ
・ 屋根の角度
・ 屋根の方角
太陽光発電の発電量は設置面積の大きさに比例します。また、太陽光パネルは正面から光エネルギーを受ける時に最も発電効率が上昇するので、理想的な傾斜角度は30°とされています。屋根の方角も発電量の重要な要素になります。真南の屋根がもっとも日照量が多く、逆に北向きになるほど日照量は減る傾向にあります。
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4. 設置場所や電気配線関連を調査
パワーコンディショナーの設置場所や、配線や接続に問題がないかを、屋内含め調査します。現地調査後に図面や見積書を確認し契約します。
同時にお住いの地方自治体へ補助金の確認や申請も行いましょう。
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5. 工事の流れ
経済産業局の設備認定、接続解約と補助金の承認を経て設置工事を行うことができます。
 
屋根の形状や天候などによって左右されますが、設置工事は1~2日で終わります。電気工事も平行して行われます。

太陽光発電の検討はお早めに

太陽光発電を設置する場合は今が一番お得です。
太陽光発電の売電価格が毎年下がってきています。

年度 売電価格(1kWあたり)
2011年 42円(税込)
2012年 42円(税込)
2013年 38円(税込)
2014年 37円(税込)
2015年 33~35円(税込)
2016年 31~33円(税込)

売電価格は年々下がっていますが、太陽光発電の普及に伴い高性能な製品が安価に設置できるようになりました。そのため初期費用が大幅に抑えられ、十分な経済的メリットを得られます。また、売電契約は契約を結んだ日から10年間は政府が買取価格を保証してくれます。つまり2016年に売電契約を結べば10年間は31~33円の価格で電気を販売することができます。自治体からの補助金もいつ廃止されるかわかりません。

 

太陽光発電はメリットとデメリットがありますが、今の段階ですと得られるメリットの方が大きいでしょう。あなたに最適な太陽光発電を検討し設置ください。